製品紹介

呼吸健康法

いびき博士監修 横向き専用枕
サイレントナイトピローⅡ
寸法 :30×58×15(最大時)cm (タテ×ヨコ×奥行)
重量 :約1kg
専用カバー:綿100%
インナークッション
側地:
綿100%
詰物:
(表面)PEストローパイプ
(裏面)ポリエステル綿
エアクッション
側地:PVC
詰物:ウレタンフォーム
使用上の注意
 
枕の破損の原因になります。下記の事柄にご注意ください。
  • 本製品にはエアクッションが内蔵されています。針やハサミ、ペット(歯・爪)等、先の尖った物で突いたり傷つけたりしないでください。
  • 枕の上に乗ったり、足で踏むなど過度の荷重をかけないでください。破損の原因になります。
  • 異常に高温になる場所でのご使用はお避け下さい。
  • 枕本体は洗濯できません 専用カバーのみ洗濯可能です。
税込¥11,770円 (送料込)
本製品の特長
■寝たまま高さが調整できる日本初の画期的枕
肩幅は人により様々。あなたの肩幅に合ったあなた専用の枕が仕上がります。
■左右どちらのバルブも片手で簡単操作
■ハード面(パイプ)とソフト面(綿)の両面仕様のインナークッション内蔵
インナークッションを裏返すことでお好きな感触を選択できます。
■耳を優しくサポートする溝付きクッション
上向き防止ブロック付きで寝返り抑制をサポート。
使い方
  1. 箱から出したら、先ず左右のバルブを全開にし、1分間エアを十分に入れてください。
  2. エアが入りきったら左右のバルブを閉めます。
    ※バルブを閉じるときはツマミを軽く押ながら時計方向に回してください。
  3. 右向き寝の場合は枕の右側、左向き寝の場合は枕の左側に、首筋を上向き防止ブロックに合わせて頭を載せてください。
  4. 枕が高いと感じる場合は、顔が向いている方のバルブを開くとエアが抜けて、徐々に低くなります。丁度よい高さになったらバルブを閉めてください。(図のように枕を上面から両手で押すと早くエアが抜けます)
  5. 低くなり過ぎたと感じた場合は、もう一度バルブを開き、空気を入れて調整してください。
正しい横向き寝のポイント
正しい横向き寝の姿勢は、なるべく肩幅に枕の高さを合わせ、気道が起きているときと同様にまっすぐになるようにすることです。下になった肩に無理な力が掛からない高さが横向き寝を維持するポイントです。
※枕の高さを最高にしても低いと感じる方は、バスタオルなどを敷いて高さを調節してください。
※横向き寝をさらにサポートするには、背中に毛布やタオルケットなどで背当てを置き、寝返りを打ちにくくすること。背当てはなるべく背幅の3分の2程度の高さのものをお薦めします。
3~4人にひとりはいびきをかくと言われていますが、実は本人の自覚がない、恥ずかしくて人に言えないと言う隠れいびき者も存在することを考えると、実は二人にひとりの割合でかいている可能性があります。本人にとっては騒音ではないいびきも、ベッドパートナーにとっては迷惑そのもの。しかし、いびきをかく本人にとっても放置していて良いものではありません。最初は小さないびきでも放置すれば徐々に睡眠時無呼吸症へと移行するリスクは高まります。いびきの原因は様々ですが、いびきは別名習慣性いびきとも呼ばれ、生活習慣がいびきを引き起こす大きな要因となっているのです。
いびきをかきやすくする4つの生活"悪"習慣
その①上を向いて寝ること。 改善法:横寝の習慣⇒枕の見直し
その②口を開けて眠ること。 改善法:閉口鼻呼吸⇒マウステープ「ネルネル」
その③飲酒をすること。 改善法:減酒・禁酒⇒自己抑制
その④肥ること(肥満大敵!)。 改善法:減量⇒食事療法
それらはどれも自分で出来ることばかり。しかしどれも簡単そうで難しいのが現状です。人生の3分の1は眠っていると言われる大切な睡眠。それに欠かせないのが枕です。あなたの枕、見直してみませんか?“寝ないで考えました”をキャッチフレーズに介護用ベッドを展開するフランスベッドが、いびき研究のパイオニア池松亮子先生と共にいびきをかく人向けに横向き専用枕を開発しました。"ツマミで高さを変えました"をキャッチコピーに、横向きで寝ると肩が痛い、腕が痺れる、高い枕は首が痛い、横向き枕を買ったもののすぐに仰向けになってしまうなど、真の横向き枕と出会っていない方々に、是非お薦めしたい枕です。肩幅は人によって様々、僅かな高さの調整で安眠にも不眠にもつながります。寝たまま片手でツマミを回すだけで、自分に合った高さに調節可能な画期的枕です。
いびき博士(学術)池松亮子先生
(池松武之亮いびき研究所所長)
[池松武之亮いびき研究所]
1952年、まだ世の中でいびきに関心を持つ人がいない時代に、「いびきは健康のシンボルではない。病気のひとつと捉え放置してはならない」と世界の医師に呼びかけた一人の医師がいました。その後、その研究が「いびき研究の祖」として認められ、いびき博士として親しまれた耳鼻咽喉科医であった故池松武之亮博士。生涯をいびき研究に注ぎ、世界いびき学会(現在の世界睡眠時無呼吸症会議)を日本で開催することに奔走した医師でもありました。研究当初から、いびきをかく人は横向きに寝ることが大切であると提唱していた博士の言葉が、今日やっと睡眠医学の分野でも大きく取り上げられるようになりました。当研究所は創設から68年の問、いびきを専門に研究し続けている機関です。いびき音を聴き、いびきで悩む人々の相談を受け、そして池松博士が健在していた当時は、いびき治療に手術を施行し多くの人々の悩みせ解消しておりました。現在2代目所長に就任した池松亮子氏は、武之亮氏の後を継承し、世界唯一のいびきカウンセラーとしてカウンセリング症例は8000例以上の経験を持ち、いびきの改善指導に当たっています。その長年の経験を生かし、この度フランスベッドとの共同開発でいびきに悩む方々への救いの枕として横向き専用枕:サイレントナイトピローIIを開発致しました。“私は枕の専門家ではありません。いびきをかく方のいびき専用枕を選ぶ専門家です。"と池松亮子氏は語っています。
[池松亮子先生プロフィール]
世界唯一のいびきカウンセラーとして、8000件以上のいびき相談経験を持つ。収集したいびきのテープは10000本以上に上る
1990年 池松武之亮いびき研究所2代目所長就任
1991年 「第3回世界睡眠時無呼吸症といびき症会議」で故池松武之亮博士に代わり「いびきの臨床39年」を発表
1992年 フランスベッド(株)顧問に就任
1999年 池松武之亮記念クリニック設立に貢献し、CEOに就任
2003年 「習慣性いびきに対する抑制法といびきカウンセリングの有効性に関する研究」で学位取得(Ph.D)
[著書l
「いびきを治す」「今度こそ治るいびき」「命天にあり心水の如し」
「ぐっすり眠りたい」監修、「女性の生き方」「俳句といびき」共著
「閉塞性睡眠時無呼吸症候群ーその病態と臨床」共著
全国各地でいびきの講演多数